One Rose

FAP療法メソッド「心に聞く」を練習しつつ、英語学習についてなど。(ほぼ元)オタク。2015年2月~2016年9月に欧米留学。TOEIC880点所持。noteでも書いたり模索中。

からっぽ

あきです。

お話を書くのと並行して、世の文章作法的な記事を読んでました。
主語の数は少なく、最初の一文で行動全体を描写して次文で修飾とか、意外と日常生活や仕事で使えるスキルだな〜ってちょっと驚きです。
後で接続語を削っていくのも爽快で楽しい。

今朝、喫茶店で心に聞いてたらイメージが浮かんできました。
朝の満員電車が激混みで若干イライラしていて、脳のネットワーク的には他のお客さんのイライラが飛んできてたのもあると思うんですが、それにしてもいちいち排除してもらうのも面倒だなーこんなことでイライラしたくないのにーっていう混沌の中にいました。

そこで聞いていて浮かんだイメージが、前に読んだ本「空(くう)」の内容。
端的に書くと、「私たちの中身は本来空っぽで、何もない。外の事象に触れたときに感情が反応として出るだけで、本当は空」というものなんですけど、この世界観は大嶋心理学と通じるものがあるなーと。
喜怒哀楽も、外から飛んで来て、たまたまくっついたものでしかない。
怒りを感じたときに、「こんなことでイライラするなんて、私って器が狭いな……」なんて落ち込む必要はなくて、「あ、今反応してる」って気づくだけ、あとは味わい尽くして手放すなり、心に取ってもらうなり、自分に向いた方法で対応すればいいんだなーって感じました。

前は、ネガティブな感情を感じるたびに自己卑下の感覚が止まらなかったんですが、最近は無くなってきたかな?
楽にいきたーい